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執筆者の写真日本語教育センター 早稲田留学

スキー場へ行きましょう!

留学生の皆さん、こんにちは。


 12月、紅葉の見頃が終わり、東京も一気に寒くなりましたね。冬と言ったら、ウインタースポーツでしょうか。スキーとスノーボードに興味がある方はワクワク雪降りを待っているでしょうか。今回は日本でスキー・スノーボードを楽しむために、知っておきたいことを紹介したいと思います。

 

 まず、綺麗な写真を見ながらスキーにかかる費用について、紹介します。



 「交通費」:スキー場への往復交通費。飛行機、新幹線、電車、高速バスなどの費用。

 「リフト券」:日本のスキー場は入場券がないです。

        リフトやゴンドラに乗る時に、リフト券を購入します。

 基本的に雪遊びや初心者が自力でスキー板を持って山へ登って滑って下りることが無料です。


 「レンタル料」スキー用具とスキーウェアのレンタル費用。購入済みの場合は不要です。

        初めての方はレンタルの方がおすすめです。


※スキー用具購入タイミング※

スノーボード:初心者から一式を揃っても良いと思います。上級者になったら、自分のスタイルに合わせて専用板を購入しても良いと思います。


スキーは:中級者になるまでに購入しない方がおすすめです。スノーボードと違って、スキーのブーツと板はレベルごとに性能が大分違います。初級用具で中級レベルの滑走をしたら、ブーツの硬さが足りないし、板の反発力と安定性も足りませんので、安全滑走ができません。購入するなら中級者になってから中級用具を買いましょう。




 1.旅行の期間

  

【日帰り】

  スキー場の営業時間内で、朝から夕方まで一日だけ滑ります。

  当日往復できる気楽なプランです。


【宿泊】

  一泊二日以上の旅行です。初日は日帰りと同じようにスキー場の営業時間内で滑ります。夜はスキー場周辺の宿泊施設で1泊し、2日目も一日滑れます。特に2日目の朝はスキー場の新雪を楽しめることが魅力的で、存分に滑りたい方は、やはり宿泊プランの方がおすすめ。



 2.旅行の種類


【ツアー旅行】

  旅行会社のスキーツアーを利用します。オンラインで申込から支払まで完結できます。日帰りツアーの場合は使用する交通手段ごとにプランを設定しています。基本的に高速バス代+リフト券のパック商品で提供していますが、レンタル付のプランもあります。

  

「朝発バスツアー」:高速バスで朝から出発します。

          7時台の出発ですが、朝に弱い方は要注意です。


「夜発バスツアー」:高速バスで夜22時から出発し、次の朝にスキー場に到着します。

          朝起きたら銀世界!スキー場の滞在時間が長いです。

しかし、バスの寝心地は悪いです。

 

「新幹線ツアー」:バスより高いですが、快適で時間の節約ができます。

         ガーラ湯沢スキー場のガーラ湯沢駅の駅舎がそのままスキーセンターとなっています。新幹線の改札口を出たら、すぐゴンドラに乗って山頂へ。


【個人旅行】

  車でスキー場に行くことです。スタッドレスタイヤが必要です。スキーキャリアを付けることでスキー・スノーボードの板を車に固定できます。


3.初心者はスキー場のスキースクールをおすすめ

 スキー・スノーボードを初めての方はスキー場の初心者スクールをおすすめします。2時間のコースに参加すれば、基本滑れます。安全な転び方をはじめ、安全な滑り方を基礎から教えてくれます。



4.初心者へのスキー場マナー

  進行方向を確認しながら滑走すること。

  コース内の座り込みは危険ですので、休憩や転んだ時に、コースの両側に移動すること。

  コース外の未整備エリアは危険です。


 以上です、みなさんもスキー場へ行ってみましょう!

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